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2007年09月30日

インナーチャイルド体験談2

2度目の体験は、インナーチャイルドセラピーの講座中、

受講者同士がセラピスト役とクライアント役に

なっての体験でした。



初めに、今の悩みや気になることを聞いて

テーマを決めてからやったのだけど・・・・・

テーマ覚えてないよ σ(^◇^;;




でも、セラピスト役の人が誘導の言葉をかけながら、

過去を辿って(?)いくと、ちゃんと出てきました~



出てきた子は3歳の私でした。



家の居間で、折り紙か幼児雑誌の付録を作っている

ようでした。一人で、本を見ながら作っているのだけど

うまく出来なくて「できない、できない」と言っています。

お母さんは台所にいて、最初は「出来るからやってごらん」

というようなことを言ったのに、くしゃくしゃになったモノを

みたら「あーあ、こんなにしちゃって」というようなことを

言うのです。

私は「こんな形ではダメなんだ。完璧な形でなければ

ダメなんだ・・・」と思ってしまうのです。



「ちゃんと完璧に出来なければダメ」



今でも、いろんなことに興味を持ってトライするわりに、

どれも中途半端で、どれもイマイチ自信がない。。。

その原型はこのときに作られた感情だったのかもなぁ・・・

と思いました。



そのあと、大人の私が、当時の3歳の私に話しかけるのだけど、

私は「ちゃんとできてなくてもいいんだよ。くしゃくしゃでも

ステキだよ」って褒めてあげました。

3歳の子は「え~ほんとー?」って感じ。^^

そのあとも大人の私と3歳の私と交流して・・・・

セラピーは終わり。



セラピスト役は、テキスト棒読み状態なんだけど

(私がセラピスト役になったときもそうだったけどね~)


なんか~~~~癒されたぁ。。。。



今回のインナーチャイルドも、私の記憶にない出来事なので、

実際にあったことなのか、想像なのかは謎のまま。。。

でも、癒されたのは確かです。



実は次回のインナーチャイルド講座までに

実践体験を5件分持っていかなければならなくて、

友達にお願いしてクライアント役になって体験してもらってるんだけど、

やっぱりいつも「ちゃんとできなかったらどうしよう・・・自信ないなぁ」

って思っちゃうの。



でもね、そーすると、

「完璧じゃなくてもいいんだよ~」って

ニコニコしながらピースサインしてる3歳の私が浮かんでくるのです。

すごい誇らしげに、片手にくしゃくしゃのままの折り紙を持って。



私が癒したはずの3歳の自分が、今は私の心の中で

私を励ましてくれてる。不思議~だけどすごく嬉しい!



当時、傷ついて切り離してしまったハートのカケラを取り戻して

1つにする・・・・・



そんなことを講座で学んだのだけど、その意味がとてもよくわかった

体験でした。
  


Posted by まゆねぇ。 at 12:00ヒーリング

2007年09月20日

インナーチャイルド体験記1

インナーチャイルドとかアダルトチルドレンとか、

とっても嫌いな言葉でした。

それは、きっと私がそこに当てはまっている

と思っていたから。。。



でも人生折り返してみて、私の人生、

やっぱりそこの不都合をクリアしなければ

いけない気がしてました。



インナーチャイルド療法はいろいろあるみたいですが、

セラピストが「はい、これがあなたの問題のチャイルドよ、

さ、、こうしましょう、ああしなさい」

っていうような療法だったら、とってもイヤ!!!

って思ってました。



だから、自分にあったものを探してたら名古屋だった

んですね(八ヶ岳が本拠地なんですが、年に一度

名古屋でも講座があるのです)



前置き長いっすね^^;



さて、体験で出てきたインナーチャイルドはなんと

1歳でした。

私の記憶の中で不都合を感じていた記憶があるのは

3歳だったので、ちょっと驚き!

1歳の記憶なんてないし~~~



案の定、思い浮かぶのは1歳の自分ではなく、

今、毎日家で預かってる姪っ子(1歳8ヶ月)なんです。

(妹夫婦が和食の店をやってるので、夕方~夜預かってます)

でも、こんなんで大丈夫かなぁ~



なんて思ってたら、ふと、誰かに抱かれている

1歳の自分が浮かんで・・・・



「違う、この人じゃなくてお母さんに

抱っこされたいのに、なんでお母さんはいないの?」

って思うのですよ。



で、「私の思いは誰にもわかってもらえない・・・」

って思ってるんです。



うちは共働きの両親だったのと、

父の両親は戦争で亡くなっていたので、

小さい頃、静岡から遠く離れた母の実家の

福岡の祖父母のところでで育てられたのです。

(どれくらいの期間かはわからないけど)



たぶん、その時の記憶なのだと思います。



その1歳のインナーチャイルドには、今の私が

「家の都合で、どうしてもそうしなければならなかった」

ってことをちゃんと説明したらわかってくれたみたい^^



すごいね、1歳なのに(って自分なんだけどね^^;)

「なんでー」って思いを抱えてたのに、

今はすやすやと眠ってます。

眠れなかったのかもなぁ・・・・なんて思いました。



そして、その時取り組んだテーマは

「思っていることがうまく伝えられない」でした。



その原因が1歳だったとはびっくりです。



そして、最初に出てきてしまった姪っ子ですが、

姪っ子が、自分の問題抱えたインナーチャイルドと

同じ年だったので、リンクして思い出したり

するみたいです。インナーが呼んでいるとも

いうみたい。



だから、こんな忙しい時期にも関わらず、

どうしても受けたい!!!と名古屋まで行って

しまったのも、この時期だったから(姪っ子が1歳)

なのかもしれません・・・・
  


Posted by まゆねぇ。 at 00:00Comments(0)ヒーリング